こんにちは。Tomokiです。
今回は「毎日が充実!切り絵が定年後の趣味にピッタリな理由とは?」と題しまして、記事を書いていきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。
少しずつ少しずつ・・・だからこそ出来上がったときの達成感にハマる!
切り絵は、短時間でできあがるものではありません。少しづつ、少しずつ切り出していく・・・。その工程の一つ一つは頭や時間を使います。
最初のうちは何も映し出していない真っ黒な紙。それが段々と自分のイメージしたものに近づいていく・・・。複雑なものほど時間も手間もかかります。
だからこそ・・・
・作品が完成したときの達成感は格別!
・出来上がった作品への愛着もひとしお!
そこにハマる人が続出です。
切り絵は難しい?絵が描けないとダメ?
結論から先に書きますと、切り絵は簡単に始められます。そして、絵を描くのが苦手な人でも、全く問題なく始められます。
切り絵の簡単な作り方(手順)は、当サイトで写真付きで紹介しています。こちらからどうぞ→簡単切り絵の作り方
また、切り絵は自分で絵を描かなくても楽しめるアートです。あらかじめ用意された図案を使用して作品を作ることができます。当サイトからも図案をダウンロードできるようになっています。こちらからどうぞ→切り絵の図案 初級編
決して機械では再現できない手作りの味を楽しむというのが、切り絵の醍醐味なのです。
切り絵の楽しみ
初めて切り絵を作るときは、できあがった作品を多くの人に見せたい!という気持ちはあまりないかもしれません。
でも、作品が完成したら、きっと多くの人に見てもらいたくなります。それほど切り絵の作品には、愛着がわいてきます。
そして、見てもらったときの喜びを知ってしまったら・・・。そして相手が喜んでくれていることを知ってしまったら・・・!
「よし次も!もっと大きなものを作って驚かせよう!」
「もっと複雑なものに挑戦してみよう!」
そんな思いで、どんどん制作したい気持ちが湧いてくるかもしれません。
そして、地域の展覧会や美術サークルの展覧会などに出品することになれば、忙しくも充実した日々を送ることになるでしょう。その充実感はもとより、新たな人との出会いなどもあるかもしれません。
切り絵がいろんなことをアクティブに捉えるきっかけに~心の健康~
切り絵の題材のヒントは、生活のあちこちに転がっています。そういう目線でものごとを見るようになると、普段の生活が違う視点でまた輝いて見えてきます。
例えば・・・
「この前知り合った犬好きの鈴木さんに、犬を題材にした切り絵をプレゼントしようかな。」
「もうすぐクリスマスか。このサンタクロースのシルエットを切り絵にしたらおもしろそう。」
「この包装紙の柄は、そのまま切り絵になりそうだ。」
「押し入れの整理をしていたら色画用紙や和紙がいっぱい出てきた。切り絵の材料にしてみよう。」
「旅行先で知ったゆるキャラ、かわいいから旅の記念に切り絵にしてみようかな・・・。」
などなどです。
こういったことから、日々の暮らしに楽しみが生まれます。切り絵を作るということは、「切る」という作業にとどまらず、楽しくアクティブな生活を楽しむための後おしになっていきます。
切り絵を作る時間、切り絵のことを考える時間を楽しむ・・・。それは心の健康にもつながっていきます。
脳を活性化 切り絵で脳トレ
「心の健康」とともに忘れてはならないのが「頭の健康」。やはり同じ時間を過ごすなら、しっかり楽しみたいですよね。そのためにも、切り絵はぴったりです。
認知症の予防には、脳を心地よく刺激する「脳トレ」が有効です。その「脳トレ」のひとつとして、手を動かし「感覚」を刺激することが挙げられます。
などが挙げられます。切り絵のような細かな作業は、脳トレにピッタリなのです。
切り絵はマイペースでもOKです
例えば陶芸は、腰が痛くなっても目が疲れても、キリがいいところまで作業を進めないといけません。(粘土が乾いてしまうためです。)そのほか、油絵や水彩画などは道具の後片付けが大変で、一回描き始めたらなかなか離れられません。
ですが切り絵にはそういった制限はありません。筆者も集中が続かない日は、さっとデザインナイフをしまって、どこかへ出かけてしまうこともあります。
根気と集中力が必要ながら、マイペースでOKなのが切り絵の嬉しいところです。
最後に
定年後に切り絵をおすすめしたいわけを、いろいろとお伝えしました。切り絵はその貴重な時間を、とても充実してくれることと思います。まずはお気軽に、一つ小さな作品を切り出してみてください☆
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サイト内おすすめ記事→切り絵を趣味にすることで人生が充実する7つの理由