こんにちはTomokiです。
今回は、図案と少し違うところを切ってしまったときの対処法について、会話形式で説明していきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
とらちん
うわあああああーーー!
Tomoki
ビクッ!
Tomoki
どうした!?とらちん。
とらちん
もうだめだー!
Tomoki
えっ?
とらちん
ミスしたから捨てます。もう少しで完成だったのに、です。
とらちん
グスッ、せめてこの作品が生まれ変われるように、新聞紙に挟んで廃品回収に出しますね・・・。
Tomoki
ちょっと待って。どれどれ。みせてごらん。
Tomoki
なーんだ、この程度なら大丈夫ですよ。
とらちん
え、本当ですか!?
Tomoki
その切り離れてしまった部分を、必ずとっておいてくださいね。
Tomoki
ミスをしても、取り乱さずに引き続き図案通りに切っていきましょう。
とらちん
そうですか、わかりました。
・・・2時間後・・・
とらちん
はい!全部切れました。
Tomoki
よし、じゃあ台紙に貼りつけましょう。
Tomoki
さっき切り離してしまったところは、ちゃんととってありますね?
とらちん
もちろんです!
Tomoki
ミスをしたところは、台紙に貼り付けるときに修正すればいいんですよ。
Tomoki
この切り離れてしまったところは、ノリを付けて・・・と。
Tomoki
はい!修正できました。
とらちん
やったー!これならミスもほとんど分からないですね!
Tomoki
修正したところが後で剥がれてこないように、しっかりノリ付けすることが大切ですよ。
とらちん
わかりました。ありがとうございます。
ミスをしても多少は修正がききます
切り絵は、多少ミスをしても後から修正がききます。取り乱さずに、引き続き図案通りに切っていくことが肝要です。
また、切り離れてしまった場合は、その部分をなくさないように、ケースなどに入れてとっておきましょう。
上の会話のように、台紙に貼り付けるときに修正をおこなえばOKです。
筆者も定規を当ててまっすぐ切っていくときに、定規がずれて図案と違うところを切ってしまうことがあります。しかし、このように修正がきくので、多少ミスをしてもそのまま台紙に貼ってしまいます。そしてそれが目立つことは、ほとんどありません。
最後に
切り絵は、できるだけミスをしないで切っていくことも大切です。しかし、そればかり気にしていては、息が詰まってしまいます。せっかく楽しい切り絵なので、ポジティブに制作を進めましょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。